Save The Coral

  

本年５月、世界初の試みとしてサンゴ生息地以外でのサンゴ礁再生事業を「新屋島水族館」（所在地 香川県高松市 館長 長崎 佑）にて実施し、今回プロジェクトに参加した香川県の小学生のうち代表１７名が実際のサンゴの状況及び植付け風景を見学するために訪れました。



午前中はサンゴ用職施設の見学



養殖施設見学後、サンゴの固定作業を行いました。



昼食はトロピカルビーチでバーベキューランチ




植付け見学海域で実際の植付け風景を見るためにスノーケルの練習




本日も無事にサンゴの植付け作業完了



港へ帰ってから参加した子供たち一人ひとりから感想を聞きました。  

一昨日に続きサンゴ植付けインストラクター講習会を開催しました。
今回も２００７年度セブン-イレブンみどりの基金からの補助金で購入したサンゴ種苗を使用し、美ら海振興会の加盟のダイビングショップの協力を得て開催しました。



今回も1群体づつ丁寧に植付けを実施しました。



今回のインストラクターコースには6ショップ、11名のダイビングインストラクターが参加しました。



植えつけたサンゴにはいつものように魚がすぐ寄ってきました。



右側は昨年植えて1年たったもの、左側は植えたばかりのものです。
1年でこんなに大きく成長しましたが、
今回の台風の影響で残念ながら死んでしまいました。



  

7月に入り2回目のサンゴ植付けインストラクター講習会を開催しました。
今回の前回に引き続き、２００７年度セブン-イレブンみどりの基金からの補助金で購入したサンゴ種苗を使用し、美ら海振興会の加盟のダイビングショップの協力を得ての開催です。

出港前にマニュアルやDVDを使用してサンゴの生態系や役割について講習を受け、サンゴ固定専用の接着剤の準備をしました。



植付けに海域に着き1群体づつ丁寧に移動用のカゴへ移します。



水中でも1群体づつ丁寧に岩盤に植えつけられます。



今回のインストラクターコースには５ショップ、11名のダイビングインストラクターが参加しました。



植えつけたばかりのサンゴに多くの魚たちが寄ってくるようになりました。

  

２００７年度セブン-イレブンみどりの基金（http://www.7midori.org/index.html）の助成対象にとなり、サンゴ種苗４００本を渡嘉敷村神山島海域に植付けを実施いたします。
実施に伴い平成１８年度経済産業省「環境コミニュティビジネス」に採択され開発した技術を用い、日プラ株式会社（所在地　香川県　代表取締役　敷山　哲洋）にて世界で始めて開発された、炭酸カルシウム（サンゴの主成分）を主成分としたサンゴ植付け専用固定用接着剤を使用いたします。

合わせて、本年１０月末に美ら海振興会（所在地　那覇市・会長　松井　諭）加盟店が一般ダイバー４００名を募集して実施予定のサンゴ植付けプロジェクトへ向けて、加盟店ダイビングインストラクターへ第1回サンゴ植付けインストラクター講習会を開催いたしました。



出港前に植えつけ用マニュアルを使用方法についての説明を行い、サンゴ専用接着剤の準備にかかります。



植付け海域まで移動は水温が上がってサンゴにストレスがかからないように注意します。



移動用の袋から海中への移動用のカゴへ移す注意点を説明し、注意深く海底まで移動する。



今回のインストラクターコースには４ショップ、７名のダイビングインストラクターが参加しました。



今後の講習会の参考にするため、植付け講習終了後は毎回参加者と意見交換を行います。




  

「宜野湾の美ら海を考える会」と合同で、宜野湾市トロピカルビーチへ今年度最初のサンゴの植付けを実施しました。
今回の事業はイオングループからの助成金を「宜野湾の美ら海を考える会」が受け、コーラル沖縄がサンゴ植付けを実施したものです。


今回の植付けは50群体を2日に分けて合計100群体の植付けを行います。
今回から、主成分がサンゴと同じ炭酸カルシウムでできたサンゴ固定専用接着剤いたしました。



植付けを実施した海域でアンボイナも発見！
私たちのすぐ近くに豊かな自然な残っていることを実感しました。